· 

肉食獣と化した結果。

 

 

 

「ごはん行こう」と言うとき、どの店をチョイスするのか(はたまた家に招待するのか)その人の価値観が現れますよね。

 

わたしの母は結婚前、父とごはんに行くと定食屋で焼魚定食を食べるというデートに「えー」と思っていたそうです。父にしてみればそれが1番美味しいものだったからかもしれないし、あまり高いところに連れて行くのが当たり前になるといやだという考えがあったのかもしれません。

 

わたしもこどもの時からお魚に味噌汁、おひたしがついてるような焼魚定食的なごはん、それも白いごはんが好きでした。家族でよくドライブに出かけていたので、出先で定食屋に入ると「直子は何にする」と聞かれいつも「白ごはん」と答えていたらしいです。母の実家に行くと毎回フランス料理に連れて行ってくれましたが、そのあと必ずお腹が痛くなって苦しんでました。あんまり豪華すぎる食事は身体に合っていなかったのでしょう。(美味しいお料理、海の見えるホテル、贅沢でスペシャルな空間をとても楽しんでましたが!)

 

望診ができる方に「君はお肉が合ってないね〜。果物が合ってる。」と言われたことも。

 

つぶつぶ以前は ご飯などの主食 + 肉か魚のメイン + おかず3品 + 汁物 が毎日の定番になっていて、メインがお豆腐やおでんだったりすると物足りなくてフラフラすると思っていました。定期的に、おなかがすき過ぎてフラフラする!肉!肉!お〜に〜く〜!!と200〜300gの赤身肉ステーキを至急調達し、ぺろっとたいらげ「お腹いっぱい♡」ではなく「ふぅ、落ち着いた。なんとかゼロ地点に戻った。」と感じるということを続けていました。

 

給食もよく残すような食が細いセルフイメージだったのがいつの間にか、すごく食べるわたし、昼と夜だけではなく朝からお肉を食べたいわたしになってしまって未来食セミナーscene2で「なぜ女性は砂糖がやめられないのか、男性は肉がやめられないのか」ということを学びますが「なぜわたしは肉がやめられないのだろう?」と思っていました。

 

それと並行して、夜中などに目が覚めて吐く、お通じの時に下血がある、という異常が日常になっていきました。あまりによく吐くので胃がおかしいのではないかと思い、胃カメラ検査もしました。結果は異常なし、良好。うっすらと「腸を守るために胃が堰き止めてくれているのではないか」とも感じていましたが、その頃はまだ自分の感覚よりも医療を信頼していたのです。どこかに自分のデータを保存して、誰かが管理してくれたらいいななんて思っていました。身体も態度もあさましく、思考が曇っていました。

 

本当はお肉があまり好きじゃない、苦手だけど食べてるという女性はつぶつぶ界以外でも結構います。そういう人がつぶつぶに出会うと、無理して食べなくてよかったんだと大安心でき、幸せみたいです。でもわたしはお肉が必要!食べないとフラフラする、特に赤身肉が必要だと思っていました。あなたは癌で死にますとつきつけられ、動物性食品をやめたら助かるかもしれないと思ったからやめられましたが、やめる!と決めた瞬間、細胞たちが嬉しい嬉しいと喜んでいると感じたことを今でも鮮明に覚えています。頭では赤身肉が必要!と思っていたけれど、細胞は「体が酸性になるお肉をやめてくれて嬉しい!」と思ったのでしょう。


玄米菜食をスタートしてしばらくは家族に作った唐揚げや餃子など一個だけ食べたりしていましたが、だいぶ前からお肉を食べたいと全く思わなくなりました。我慢や制限をしている感覚は全くないです。未来食つぶつぶは巷の自然食と違い、味がしっかりしていて(塩が大事!しっかり効かせる)コクやシズル感などもあるので美食家のフランス人でも満足してくれます。何かのご縁でジビエやお魚・魚介をいただいたりしたらいただくかもしれませんが、スーパーで売ってるようなお肉をわざわざ食べるなんてという感覚です。

 

環境や循環のことを考えるとなおさらです。先日も「豚にワクチンを打つための人材が不足している」という記事を見かけ、どこから突っ込んでいいのかわからない世の中になっていると改めて感じましたが、つぶつぶを楽しむ人が増えこれが世の中のスタンダードになっていけばそのような問題すべてが雲散霧消してしまうだろうなと思った次第です。平和に暮らしているとたまにこういう情報が入ってきて「つぶつぶを伝えるお仕事がんばらなくっちゃ!」と気が引き締まります。元々は白いご飯を愛する女児だったわたしもいつの間にか「肉を食べるのが必要、幸せ」だと刷り込まれ、身体を破壊し生命蹂躙の輪に加担していましたが、そこから脱却し魂の曇りも払われ日に日に主体的に生きられるようになってきました。「凛と美しい」「誇りある日本人」としてのわたしが現れてきました。

 

 


 

 

 

2023年はFAO国際雑穀年!「雑穀」が世界的に注目されます!雑穀をメイン食材として活用する日本生まれの未来食って何?「大地とつながる生き方」をテーマに築上町でつぶつぶトークライブを開催!

 

===================

国際雑穀年2023

大地とつながる 食と生き方

~食と農と暮らしを雑穀と共に創造する~

つぶつぶトークライブin築上町

===================

 

 

2022年全国各地を満席でめぐったトークライブが

2023年テーマを変えて、福岡県築上町にやってくる!!

 

 

「食と農と暮らしを雑穀と共に創造する」

2023年は国連農業食糧機関が定めた国際雑穀年。歴史的、風土的、栄養学的な雑穀の重

要性、環境調和型の健康的かつ自立的な食と農と暮らしの実現について40年の実践を

踏まえて紹介

 

 

食の迷いや健康の不安にさようなら!

安心・感謝しながら、大切な人と暮らす。

「私たちの食と農と暮らしはつながっている」

なんとなく言おうとすることはわかる気がするけど、農業や家庭菜園もしていないし、なんだか遠い話みたい??

 

 

でも、もしあなたが、、

 

・子供や家族の健康のために、安心安全なものを食べさせたい

ㅤㅤ・食を変えたいけれど、何から始めたらいいかわからない…

ㅤㅤ・ビーガンや雑穀料理に興味がある

ㅤㅤ・腸活、発酵食、ノンシュガースイーツに興味がある

ㅤㅤ・自己流でビーガンをやってみたけれど、続かなかった…

ㅤㅤ

こんな疑問や悩みを持っているなら、

解決するヒントは

 

 

「食」

 

 

しかも、日本生まれのおいしいビーガン食スタイルにあります!

野菜や穀物、特に雑穀を主役に料理し、おいしく食べる中で「農」とつながり安心と希望をもって自分の「未来」を創り出す「暮らし」の中に幸せややりがいを見いだすヒントが「未来食つぶつぶ」にはあります。

実際に体験してきている人々がいます。

コロナ禍の不安と閉そく感の中にある今だからこそ、健康や明るい未来と希望につながる食と生き方の知恵を手に入れて、食の迷いや将来の健康不安から脱出しませんか?

 

 

 

【タイトル】

国際雑穀年2023

大地とつながる 食と生き方

~食と農と暮らしを雑穀と共に創造する~

つぶつぶトークライブin築上町

 

 

【日時】

2023年11月20日(月) 9:30~12:00

 

【会場】

築上町文化会館コマーレ大ホール

〒829-0301 

福岡県築上郡築上町大字椎田962番地8

 

【アクセス】

https://is.gd/KawCXX

 

<電車>

JR日豊本線 椎田駅より徒歩1分

<車>

図書館と供用84台

(うち身障者用駐車場3台)

 

 

【参加費】

お一人 1,000円(税込)

ペア割 お一人 800円(税込)

※ペア割は、3名以上でもペア割価格となります。

おひとり800円です。

 

 

※お子様連れの方へ

3歳以上のお子様はお一人さまとして、参加費を頂戴いたしますので

2名様または3名様専用ぺージからお申込み下さい。

その際、コメント欄にお子様の人数と年齢の明記をお願いします。

3歳未満はの場合は無料です。

 

託児はありませんのでご了承下さい。

 

 

【登壇者紹介】

●大谷ゆみこ

暮らしの探検家・未来食創始者

一般社団法人ジャパンズビーガンつぶつぶ創立者

フウ未来生活研究所を運営し、1982年から健康と心の自由を同時に実現する日本生まれ

の「未来食つぶつぶ」を実践提案している。日本に1万教室を目指してつぶつぶ料理教

室ネットワークを育成中。現在北海道から九州まで、100教室以上が運営されている

。著書は「未来食」他30冊以上、累計40万部を超える。

 

 

●大森かおり

 

●増田直子

 

 

 

【主催】

一般社団法人ジャパンズビーガンつぶつぶ

https://www.jvatt.net

体、心、地球が調和する食を選ぼう!気候風土や体のしくみに合った日本型ビーガン『未来食つぶつぶ』の啓発普及に取り組んでいます。

 

【協力】

株式会社フウ未来生活研究所/つぶつぶ料理教室全国ネットワーク

https://www.tsubutsubu.jp

人間本来の心身のしくみに適合した食と生き方を実践探求し、食を中心に埋もれてしまった和の文化や習慣を時代にあった形でデザインして提案しています。



お申込みはこちらから