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増田直子ってどんな人?




日本の南仏 福岡県築上町で活動しています。

つぶつぶ料理コーチの増田直子です。




 

 

 

今日はわたしがどんな人なのか書きたいと思います。

 



1979年9月8日生まれの乙女座B型

マヤ暦は「白い世界の魔法使い」



 

親の仕事の関係で幼少より全国を転々、4つの小学校 2つの中学校に通い、中3になる春休みに築上町にやってきました。高校卒業後は大学でフランス語を学び、グルノーブルという街に1年留学しました。



 

卒業後はみんなと同じように就職活動をすることができず、母校でフランス語を教えるアシスタントをしたり、ご縁のあったショップで働いたりしてました。

 



昔から「表現すること」「美への渇望」があり19歳の時初めて訪れたヨーロッパで美術館巡りの面白さに開眼してからは、画材屋でバイトをしながら自分でも絵を描くようになりました。ギャラリーで個展をさせてもらったり、やっぱり美大に行きたい!とデッサンの学校に少し通ったこともあります。

 

 

20代半ば頃、精神的に病んできて、心療内科のお世話になり始めました。体が思うように動かなくて、デッサンの学校も最後まで通えませんでした。薬を飲み始めてからは、朝起きられないようになりまともな生活ができなくなりました。そんな体調でしたが30歳のとき今度はパリに行かせてもらいました。(母が死んだらわたしに遺そうと思っていたという遺産を前借りして!)



 

19歳で初めて訪れて以来、大好きだったパリ。人々がオープンなところ、アートを大事にしているところ、ユーモアがあって洒落てるところが大好きです。住んでみてからは、みんなで集まって美味しいものを囲んだり、響き合う場を大事にしているところも大好きになりました。一方、日本がどれだけリスペクトされているか、いい国なのか気づく機会も多々ありました。

 





憧れていたデザイナーさんとも親しくさせていただきました。アトリエを好きなように使っていいよ!とまで言ってくださったのに、まともに生活できず、現実を創る力が足りなかったわたしはチャンスをふいにしてしまいました(涙)

 

 


日本に帰ったあと、この人と一緒になれば生きていけそうと思った頼りになりそうな男性と結婚しました。こどもを授かりたい一心で心療内科の薬をなんとか断薬することに成功し、有機野菜を食べたり、農園を訪れたり、薬膳の勉強をしたり、よもぎ蒸しに通ったり、メディカルハーブを生活に取り入れたり、靴下を何枚も履いたり、、ヘルシーなものを追求するように。惨憺たる妊娠期間だったものの2016年無事たくまを出産。

 






こどもが生まれる前後「赤ちゃんにこんなにワクチンを打つなんておかしい」と感じて勉強し、ワクチンを打たない選択をしました。たくま生後6か月の頃、信頼できるひとからホメオパシーを学び、現代医療が矛盾していること、現代人が医療漬けにされ搾取されていることを知りました。また妊娠出産時に断薬できなかった喘息のステロイド吸入剤をホメオパシーのおかげで脱却。

 



家庭では「エリートの奴隷」みたいな仕事をしていた元旦那さんが仕事をやめ、転職のための準備を始めたりして大変革期でした。社会の激変にともなって、さまざまな歪みや行き詰まりをリアルに感じていました。愛知にいた時期もありますが、九州の自然が恋しくて、山を歩いたり畑を耕したい!と魂から求めていました。自然の元へ回帰したいと求め、ヘルシーな生活をしているつもりでしたが・・・

 



2020年夏の終わり、胸にしこりがあり、家族や友人の勧めでマンモグラフィを受診、41歳誕生日の頃、まさか自分が?癌宣告をされ、医者に「あなた死ぬよ。」と烙印をおされてしまいました。

 



その後のことを標準治療を受けないという選択1〜14という記事に書いています。読んでもらえたら嬉しいです。現在はお仕事もしながら「未来食つぶつぶ」を伝えるつぶつぶ料理教室開催とファームステイのホストをしています。


頭をペンキで濡らして大きなキャンバスに絵を描いたりしていた20代の頃よりも、伝えたいものが明確な今の方が「表現すること」を100倍楽しめています。そしてこの表現活動が世界の愛・平和・美に繋がってゆくことにやりがいを感じます。近況は最近のblogをご覧くださいませ。


先日「死ぬよ」宣告から3年めの誕生日を無事迎えることができました。誕生日前に髪もバッサリ切ってマッシュルームちゃんになりました。つぶつぶ料理コーチを目指したきっかけなども近日書きます。




最後までお読みいただき、ありがとうございました!!