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望む現実に塗り替える



古代と未来を繋ぐ虹色空間を作りたい、とセルフリフォームを頑張ってきました。足かけ2年近くかかって、先日の初レッスン開始になんとか間に合わせました。


以前は壁紙の色がなんだか気に入らないと感じながらも、仕方がないと諦めて過ごしていました。


でもある時、我慢ができなくなって壁紙をはがしてしまいました。




わたし以外の人は誰も違和感など感じていなくて「そんな必要はない」「手伝わないからな」「やるなら一人でやれよ」という状況でした。


はじめはトイレ、その次にリビング。ペンキを塗る前に壁紙を剥がしたところを丁寧にサンダ(電動ヤスリ)がけして下地も作るのですが、ものすごい粉塵が舞い、あらゆるところが粉塵まみれになりました。




サンダが何度も壊れて、その度にパフォーマンスが落ち、時間がかかりました。




とにかく孤独。暑い中作業を頑張って、微熱が出てしまう日も多かったです。




リビングの次は天井まで5メートル近くある吹き抜け部分の玄関に挑みました。




足場は高齢の父に協力してもらいました。あるものでなんとかする、システムDです。4メートル以上の高さで作業する場合は足場の組立等従事者特別教育という資格が必要なので、その勉強をして資格も取りました。




墜落防止器具(ハーネス)をつけて慎重に作業を進めました。




きれいになった壁にペンキを塗ってゆくのはサンダがけの大変さに比べたらまるでボーナスステージです。




メディテラネ(地中海)にふさわしく、太陽とレモンのイメージでお迎えしたいと玄関は明るいイエローにしました。




最後の難関はダイニングキッチン。吹き抜けの5メートル近い天井部分に加えて、作業中はキッチンが使えなくなります。冷蔵庫を搬出する必要もありました。




はじめはこんな壁紙でした。




数ヶ月キッチンが使えない間、近くに住む両親の家に食材を移し炊事させてもらいました。




ピースグリーン。ノアの方舟に戻ってきた鳩がくわえていたオリーブのようなグリーンになりました。こちらでお料理のデモンストレーションをやります。




家を虹色空間にしたい!とひらめいたのち、未来食つぶつぶと出会いました。未来食つぶつぶはフルスペクトルの食べ物。虹色の光をわたし達に届けてくれる食です。


古来からの知恵の詰まった未来食つぶつぶを未来へ繋ぐ虹色空間が生まれました。


未来食セミナーの学びをすすめ、実践を繰り返すうちに体力や望む現実を作る力がついてリフォームが進んでゆきました。わたしも家も古い細胞をどんどん捨てて、新しいエネルギーに満たされてゆきました。


これからはこの場所で、多くの人がそういうものだと受け入れているけれど、わたしには違和感や居心地の悪さを感じていた世界を、つぶつぶ料理を伝えることで望む現実に塗り替えてゆきます。




アクア 水と空の色




わが家に生えている600本のブルーベリーへのオマージュとして、リビングはブルーベリースムージーの間となりました。


いずれは脱衣室もラズベリースムージーの間にして、宿泊のお客さまも迎える体制に整えてゆきます。


食を整えて心も身体も内側から輝きたい方


食について本当のことを知りたい方


生命を蹂躙しない、安心で平和な世界を創ってゆきたい方


お会いできる日を楽しみにしています。







お読みくださり、ありがとうございました。




リフォームを面白おかしく中継していたストーリーをまとめました。

ハイライト


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