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To Which We Belong



「地方に住む人も、都会に住む人も、山に住む人も海辺に住む人も、誰もがみな、人間観、自然観、世界観の転換を迫られている。答えはすぐ足元にある。」(辻信一)



To Which We Belong 君の根は。大地再生にいどむ人々

https://www.yukkurido.com/towhichwebelong



わたしのホメオパシーの師匠、牧さんが1月30日(月)大分県中津市にて上映会&タイトル翻訳者アーサービナードによるシネマトークを開催します。

https://www.okunagaya.com/%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/




To Which We Belong ?



ティーンの頃大事にしていた手鏡にはネイティブインディアンの絵と ”We belong to earth. The earth doesn’t belong to us.” って書いてあったなぁ。



追記 

観ました 


調和と循環を願う人が世界中に現れてきていて、実際に起こり始めている変化を知ることができて良かったです。 



映画の中では放牧による大地再生が多く取り上げられていましたが、やはり欧米は畜産なんだなぁと思いました。パリに住んでた時国際農業見本市に行って、ヨーロッパの農業は家畜がメインなんだぁ(そして日本は米)と強く印象に残ったことを覚えています。



農に従事する人々から地球との調和を取り戻してゆけるというのが希望です。畜産がメインで草原の広がるアメリカやヨーロッパでは、映画で紹介されているようなホリスティックマネジメントの放牧やカバークロップで大地を再生してゆく。日本でも志のある農従事者が土と環境をよくしてくれている。わたし達も食を転換することで連携してゆくことができる。そして矢野智徳さんの大地の再生や植樹、沢活などに参加する。



IT業界から実家の牧場に戻った男性が「マインドセットの転換が1番大事」と話していたのも印象的でした。今までの価値観や発想のまま大企業が持続可能などと言ってるのって、なんか違うと思うので。



映画の中で「女性的な」というのもキーワードだったように、これまでの優劣をつけたり、トップダウン方式ではないやり方でやってゆくということ。市民がそれぞれの場所でできることを編んでゆくのがいいなと思います。



現れは違っても、いつかはひとつに連なってゆくであろう流れを感じました。




本気で自給したい人のための雑穀栽培講座と国連国際雑穀年記念ミーティング



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