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méditerranée



訪問ありがとうございます。


癌宣告を受けてから未来食に出会うまでのことを綴ってきましたが、今日はキッチンガーデンの名前の由来について書きます。おつき合いくださいませ。




料理教室を開催する自宅から浜辺まで車で7分です。




福岡県といっても大分県寄りの築上町は瀬戸内海に面しています。わが家のウッドデッキの辺りは瀬戸内海からの風が吹き抜けて、夏でもエアコンが要らないぐらい心地よく、父が手作りしたベンチでお昼寝するのが好きです。


半分冗談で「日本の南仏」「地中海からの風が吹くガーデン」と呼んでいて、わたしの料理教室の屋号を考えるときフランス語で「地中海」を意味する「méditerranée(読み方はメディテラネ)」を冠して「キッチンガーデン メディテラネ」にすることに決めました。後から知ったのですが、フランス語で瀬戸内海のことを本当に「méditerranéejaponaise(日本の地中海)」と呼ぶそうです。


「méditerranée メディテラネ」は日本語の「芽出たらいいね」とも響きが似ていて


耕す人が増えたらいいなの意味を込めて
「芽出たらいいね」

未来食つぶつぶで本来の力が
「芽出たらいいね」

新しい社会の
「芽出たらいいね」


そんな希望も込めています。


また、未来食つぶつぶ創始者大谷ゆみこさんが縁の深いギリシャも地中海の国です。ギリシャ女神、南仏、南イタリアの農家民宿・・・地中海沿岸のように、都会とは違った時空間の瀬戸内海沿岸より、新しい社会へと繋がるうねりを生み出していきたいと思います。


余談ですが、母の故郷である小豆島も女神ヴィーナスの島ミロス島と姉妹島提携しています。


最後まで読んでくださりありがとうございました。


最近の話題 小川町に行ってきました。