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標準治療を受けないという選択 9



の続きです。


想像と違った結果にうちひしがれ帰宅し、しばらくサプリメント生活をしていました。毎朝30分歩き、電話で遠隔Oリングをしてもらい、各サプリの量を教えてもらって飲んでいました。


その頃有機野菜の皮でベジブロスをよく作っていて、皮に入っているサルベストロールという成分が癌細胞だけを攻撃するということをある人から聞いていたので料理によく使っていました。サプリから特殊な栄養を摂るより、食事で元気になりたいという気持ちもありました。


それで下津浦先生に「サプリメントを辞めてベジフロスやオーガニック食材を食べて元気になってみせます。」と伝え卒業しました。先生は心配しながらも「あなたのような患者が医療の未来を拓く!」とおっしゃってくださりました。


サプリメント治療はやめたけれどもCHANGE することの重要性など、下津浦内科医院で得たものもありました。院内にかかっていた、アインシュタインが愛娘に残した手紙の内容もとても大事にしたいものです。


標準治療を受けないという選択10